あおいろぶろぐでタグ「演歌」が付けられているもの

涼しくなると、いろいろ動けるようになってくる。


持病的な理由により、夏は苦手なんです。
涼しくなったらこっちのもの。
夏はどうしても持病が出て出来なかったことも
どんどんやれるようになってくる。


今日はまず、
何故か急に「津軽海峡冬景色を歌おう」と思い立ち(きっと気候のせい)
ユーチューブみながら練習。天城越えと交互に歌う。
石川さゆりが歳取らない件はスゴイけど置いといて
改めて歌詞見ながら聞いたり歌ったりすると
「こんな歌やったんやぁ」と感じる。

そして、亡くなった祖母がよく歌う練習してたのを思い出す。

よう考えたら、演歌って、
同じ曲を何度も何度も、何年も何年も、
様々なアレンジで歌い続ける。カバーもガンガンされる。
小さい頃は「何で飽きないんだろう」って思ってたけど、
曲自体がすんごい情熱というか怨念というかいろいろこもってて
それを情熱というか怨念というかいろいろ込めて歌う、
まさに"演"歌であるため、
歌う人によって、歌う時代によって、違う曲になるんやなぁと。

だから祖母は、演歌を自分の歌として歌おうと
飽きずに毎日毎日聴いたり歌ったりしてたんやなぁと。

日本人がカラオケ好きなのは、
ストレートに言葉で表現できない引っ込み思案な性格だが
実は人に伝えたいいろんな思いを抱えていて、
それを歌のような違う形で伝えたいと思うから...
カラオケは日本人の性質から自然と生まれた文化なんやなぁと。

思いがけず、改めて勉強になりました。


でも

「誰かに盗られるくらいなら あなたを殺していいですか」(あまぎごえ)

ストレートな言葉にしたら、あたしもこんな怖い歌詞かきそうΣΣ(゚д゚lll)