あおいろぶろぐでタグ「セミナー」が付けられているもの

何を急にΣ(゚Д゚ノ)ノってハナシなんですが。

実は、12月中旬に新潟でセミナーやるんですが、それが
いわゆる「DAW初心者なギタリスト向け」なんですわ。



・・・・・・・・・・・


DAW初心者なギタリストの気持ちが全然わかりませんΣ(゚Д゚ノ)ノ


周りにギタリストやギターを弾くひとは多いんですが
わりとみなさん音楽制作できちゃうひとばっかで
DAWこれからって人が、PCでの制作に何を求めてるのかが
わからないという状況なので...知りたいのです。

いや、一応、接客経験は長いので
ギタリストのお客様がどんな機能をお求めかとか
どんな機能をスゴイ便利と感じられるかってのはなんとなくわかるんですが、
コードやらタブ譜やら言われると
タブ譜...うーんタブ譜に変換する機能はあるけどやったことない...
てな状態のままごまかしごまかしここまで来たわけで...

つまりは、あたしがギタリストさんの気持ちを理解しなければ!(゚Д゚;)
...という週間なのです。

●○●○●

てなわけで、
今週はギター弾きさんにいきなりインタビューをしまくります。逃げないで。

それにしても昨日ひさびさにカウントダウンティービーとか見てみたら(ワンセグで)
ますます最近の流行りの曲がよくわからなくなっているΣ(゚Д゚ノ)ノ
チャートみてたら、どう見てもアニソンだったり演歌だったりが
以前よりどう考えても多くなってるし...
いやそれがあかんってわけではなく、CDが売れなくなったこの時代、
ロングテール狙いが必要やなーとしみじみ思ったり...


ただ最近、自分の作った曲を「かっこいい」と言われるより
「おもしろい」って言われるほうが百倍嬉しいことに気付く。
(関東のお笑いに対する「おもしろい」とか「ウケる」とは意味が違います)
それは、セミナーやデモンストレーションも然り。
「かっこいい」って、その時の流行りの最先端で
「かっこいい」とされているものに該当する場合に与えられる言葉。
でも、それだと、その流行りが廃れると、「かっこわるい」「古い」になってしまう。

「おもしろい」って、流行りとか関係なく
「聴いたひとのココロを少しでも動かした」から
「おもしろい」って思ってくださるんだと思う。
別の言葉で言うと、「興味を持った」とか「感動した」ってことなんやと思う。
それって、流行りとか関係なく、
その人にとってはずっと「おもしろい」存在であってくれるものなんやと思う。

思い返せば、
「流行りだから」という理由で聴いてた音楽を今聴いても何とも思わんけど
「感動した」「おもろかった」と少しでも思った曲を改めて聴くと、
やっぱり「あの時は感動したなー」「おもろいなー」って
今でも「ココロを動かされる」ものです。


そんな曲を作っていきたいし、そんな活動をしていきたい。
曲作りも活動も最近再開したばっかくらいの勢いなのでこれからですが、
幸い?「かっこいい」とは言われず「おもしろい」と言っていただけてます。
大阪弁やと「おもろい」です。

かっこいいことじゃなくて、おもろいことをやっていきたい。
これは大阪人気質のせいなんでしょうか?
でもそれが目標であり、生き甲斐でもあります。


まずは、おもろいセミナーにするために
しっかりギタリストを研究します!(>Д<)